ふわふわ猫マガジン診断

ホームお悩み記事 > 猫が家具で爪とぎ…やめさせる前にでき…

猫が家具で爪とぎ…やめさせる前にできる対策

最終更新:2026年7月・編集部が内容を確認しています

ソファや壁で爪とぎをされると困ってしまいますが、爪とぎは猫にとってごく自然な行動です。古い爪をはがして手入れをする、ストレスを発散する、自分のにおいをつけて縄張りを示す——といった大切な意味があります。だから「やめさせる」より、「ここでといでいいよ」と気持ちよくとげる場所を用意して、家具から誘導してあげるのが近道。叱る対策は効きにくく、かえって関係がぎくしゃくすることもあります。

なぜわざわざ家具でといでしまうのか

同じ家の中でも、猫が家具を選ぶのには理由があります。まずは「今の爪とぎに満足していないサイン」と考えてみましょう。

叱らずにできる、置き換えの対策

猫は「ここはダメ」と叱られても理由を理解しにくい動物です。罰ではなく、環境で「こっちのほうが気持ちいい」と感じてもらう方向で進めます。

設置場所と数のコツ

爪とぎは「猫がとぎたくなる場所」に置くのが基本です。多くの猫は、寝起きに伸びをしながらとぐ習性があるため、寝床のそばや部屋の出入り口、よく過ごす場所の近くが効果的。一部屋に一つでは足りないこともあるので、家具でといでしまう場所ごとに用意するくらいの気持ちで数を増やすと、成功しやすくなります。

爪とぎの替えどきと選び方の注意

ボロボロになった爪とぎは、猫が「もう使いにくい」と感じて家具に移ることがあります。削れてきたら早めに交換を。段ボールタイプは手軽で交換しやすい反面、削りカスが散らかりやすい・粉でくしゃみが出る子もいる、という面もあります。麻タイプは長持ちしますが好みが分かれます。メリットだけでなくこうした手間も踏まえて、その子と暮らしに合うものを選びましょう。

気をつけたいサイン

急に爪とぎの回数が増えた、特定の場所に執着してとぐ、粗相など他の変化も一緒に出てきた——こうした時は、引っ越しや家族構成の変化などによるストレスや不安が背景にあることもあります。環境に変化がなかったか振り返り、続くようであれば動物病院や専門家に相談すると安心です。

本記事は一般的な情報です。猫の体調や個体差により最適な対応は異なります。気になる症状は商品より先に動物病院・獣医師へご相談ください。広告(アフィリエイトリンク)を含む場合があります。